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11月28日-01号

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  1. さくら市議会 2016-11-10
    11月28日-01号


    取得元: さくら市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-03
    平成28年 12月 定例会(第4回)                            さくら市告示第176号 地方自治法(昭和22年法律第67号)第101条の規定により、平成28年第4回さくら市議会定例会を次のとおり招集する。               平成28年11月10日                       さくら市長 人見健次1.期日  平成28年11月28日2.場所  さくら市議会議場                ◯応招・不応招議員◯応招議員(18名)      1番 大河原千晶君      2番 岡村浩雅君      3番 櫻井秀美君       4番 笹沼昭司君      5番 石原孝明君       6番 福田克之君      7番 小菅哲男君       8番 加藤朋子君      9番 永井孝叔君      10番 若見孝信君     11番 大橋悦男君      12番 石岡祐二君     13番 渋井康男君      14番 鈴木恒充君     15番 角田憲治君      16番 手塚 定君     17番 小堀勇人君      18番 矢澤 功君◯不応招議員(なし)          平成28年第4回さくら市議会定例会◯議事日程(第1号)                平成28年11月28日(月曜日)午前10時開会第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 諸般の報告第4 議員全体視察研修の報告について第5 常任委員会委員の選任について第6 議会運営委員会委員の選任について第7 議会広報委員会委員の選任について第8 提案理由の説明第9 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度さくら市一般会 計補正予算(第3号))についてに対する質疑、討論、採決第10 議案第2号 さくら市印鑑条例の一部改正についてに対する質疑、文教厚生常任委員会付託第11 議案第3号 さくら市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてに対する質疑、建設経済常任委員会付託第12 議案第4号 さくら市国民健康保険税条例の一部改正についてに対する質疑、討論、採決第13 議案第5号 さくら市温泉浴場条例の一部改正についてに対する質疑、建設経済常任委員会付託第14 議案第6号 さくら市総合交流ターミナル条例の一部改正についてに対する質疑、建設経済常任委員会付託第15 議案第7号 さくら市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について    議案第8号 さくら市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正についてに対する質疑、討論、採決第16 議案第9号 平成28年度さくら市一般会計補正予算(第4号)に対する質疑、各常任委員会付託第17 議案第10号 平成28年度さくら市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)に対する質疑、建設経済常任委員会付託第18 議案第11号 平成28年度さくら市水道事業会計補正予算(第1号)に対する質疑、建設経済常任委員会付託第19 議案第12号 指定管理者の指定について(さくら市営駐車場)に対する質疑、討論、採決第20 議案第13号 指定管理者の指定について(さくら市喜連川社会福祉センター)    議案第14号 指定管理者の指定について(さくら市氏家福祉センター)    議案第15号 指定管理者の指定について(さくら市生きがいセンター)に対する質疑、討論、採決第21 議案第16号 指定管理者の指定について(氏家児童センター)    議案第17号 指定管理者の指定について(南小学童保育センター)に対する質疑、討論、採決第22 議案第18号 指定管理者の指定について(さくら市温泉浴場)に対する質疑、討論、採決第23 議案第19号 指定管理者の指定について(さくら市総合交流ターミナル)に対する質疑、討論、採決第24 議案第20号 財産の損害に対する相互救済事業の委託についてに対する質疑、討論、採決第25 報告第1号 専決処分事項の報告について(氏家中学校第2屋内運動場新築工事請負契約の変更)に対する質疑第26 報告第2号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定)に対する質疑(追加)第1 議長辞職の件第2 議長の選挙第3 副議長辞職の件第4 副議長の選挙第5 塩谷広域行政組合議会議員の辞職の件第6 塩谷広域行政組合議会議員の選挙第7 提案理由の説明第8 追加議案第1号 さくら市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてに対する質疑、討論、採決第9 追加議案第2号 さくら市長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正についてに対する質疑、討論、採決第10 追加議案第3号 さくら市職員の給与に関する条例の一部改正についてに対する質疑、討論、採決第11 追加議案第4号 平成28年度さくら市一般会計補正予算(第5号)に対する質疑、総務常任委員会付託第12 追加議案第5号 公の施設の区域外設置についてに対する質疑・建設経済常任委員会付託---------------------------------------◯本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------◯出席議員(18名)       1番 大河原千晶君      2番 岡村浩雅君       3番 櫻井秀美君       4番 笹沼昭司君       5番 石原孝明君       6番 福田克之君       7番 小菅哲男君       8番 加藤朋子君       9番 永井孝叔君      10番 若見孝信君      11番 大橋悦男君      12番 石岡祐二君      13番 渋井康男君      14番 鈴木恒充君      15番 角田憲治君      16番 手塚 定君      17番 小堀勇人君      18番 矢澤 功君---------------------------------------◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のための出席者    市長       人見健次君   総務部長     佐野朝男君    市民福祉部長福祉事務所長    産業経済部長   後藤英男君             鈴木英雄君    建設部長兼上下水道事務所長兼水道課長             吉永一臣君    会計管理者兼会計課長       企画政策課長   君嶋福芳君             緑川和則君    総務課長     鉢村悦男君   財政課長     渡辺 孝君    税務課長     佐藤佳子君   市民福祉課長   渋江恒也君    保険高齢課長   竹内浩之君   健康増進課長   阿久津 武君    児童課長     小森 眞君   喜連川支所市民生活課長兼見守り福祉ネットワーク推進室長                              薄井昌子君    環境課長     添田克彦君   農政課長     檜原史郎君    商工観光課長   田崎次男君   商工観光課長補佐 手塚秀樹君    建設課長     小島 誠君   都市整備課長   竹田正寿君    下水道課長    戸村敏之君   教育長      岡田 正君    教育次長     高瀬則男君   学校教育課長   木下秀房君    生涯学習課長   栗橋 仁君   スポーツ振興課長 高山 登君    農業委員会事務局長        監査委員事務局長選挙管理委員会書記長             鈴木秀幸君            鳥居隆広君---------------------------------------◯事務局職員出席者    事務局長     添田和弘君    書記       川崎保成君    書記       野中元子君--------------------------------------- △開会及び開議の宣告 ○議長(永井孝叔君) ただいまの出席議員は18人であります。会議の定足数に達しておりますから、ただいまから平成28年第4回さくら市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。                             (午前11時05分)---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(永井孝叔君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、さくら市議会会議規則第86条の規定により、6番、福田克之議員、7番、小菅哲男議員を指名いたします。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(永井孝叔君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会の会期は、去る11月15日の議会運営委員会において協議いたしました結果により、本日から12月9日までの12日間と定めたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(永井孝叔君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から12月9日までの12日間と決定いたしました。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(永井孝叔君) 日程第3、諸般の報告をいたします。 監査委員から、平成28年度一般会計、特別会計、水道事業会計の6月分、7月分、8月分、9月分の現金出納検査の結果報告並びに平成28年度第1回定例監査及び行政監査の結果に関する報告が、さくら市教育委員会から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づく、教育に関する事務の点検・評価報告書が本職宛てにありましたので、ご報告申し上げておきます。 次に、地方自治法第121条の規定により、本定例会に説明のため出席を求めた者の職氏名につきましては、お手元に配付したとおりであります。 本定例会の書記は、添田事務局長川崎事務課長、野中書記であります。--------------------------------------- △議員全体視察研修の報告について ○議長(永井孝叔君) 日程第4、議員全体視察研修の報告についてを議題といたします。 副議長から報告を求めます。 4番、笹沼昭司議員。     〔副議長 笹沼昭司君 登壇〕 ○副議長(笹沼昭司君) それでは、議員全体視察研修についてご報告申し上げます。 去る11月7日から8日の2日間、長野県佐久市、新潟県上越市を訪問し、両市のすぐれた行政運営を視察してまいりました。 今回の研修は執行部も参加していただき、職員の派遣要請をいたしました。参加者は、議員全員と執行部が市長を初め、関係部署の職員7名、事務局職員2名の合計28名が参加いたしました。 研修内容につきましては、全議員が参加しておりますので、詳細については省略させていただきます。 11月7日に佐久市役所を訪問し、健康長寿の推進事業について研修をいたしました。 佐久市は、地域完結型医療体制や保健補導員の配置、ぴんころ運動推進事業などの積極的な取り組みにより、健康で生き生きと暮らせる健康長寿のまちとして全国から注目を集めております。 また、現在、世界最高健康都市の構築を目指し、減塩を中心とした食育など、健康生活をサポートする取り組みを行っておりました。具体的な健康増進の事業も紹介され、佐久市が健康長寿都市であり続ける努力を感じました。 8日は新潟県上越市役所を訪問し、「城下町高田市の歴史・文化をいかした街の再生~コンパクトシティによるまちづくり~」を研修いたしました。 上越市は、地方創生加速化交付金を活用し、拡大した居住圏をコンパクトシティの概念で取り組み、都市拠点として魅力を高め、住んでみたいまち、訪れてみたいまちを実現するため、高田地区を「城下町高田の景観づくりと街なか居住」として事業化を行い、大学生用の町屋シェアハウスなどの街なか居住の促進、100年建築を核とした街の経済基盤の強化、街に活力を生み出す新しい交流の創出、多様な担い手の連携・協働を促進するプロジェクトマネジメントを設定し、これら4つの観点から推進しておりました。 今年度から平成32年までの5カ年を計画期間とし、歴史的なまち並みの活用、まちづくりに積極的な市民団体との連携など、本市においても参考となるものでした。 なお、詳細につきましては、お手元に配付いたしました議員全体視察研修報告書のとおりでありますので、ご一読願います。 以上、報告申し上げます。--------------------------------------- ○議長(永井孝叔君) これより一身上の都合により自席から発言を求めたいので、副議長と交代をいたします。     〔副議長 笹沼昭司君 議長席に着席〕 ○副議長(笹沼昭司君) それでは、議長と交代いたしまして会議を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 9番、永井孝叔議員。 ◆9番(永井孝叔君) この席をおかりいたしまして、辞職の許可を賜りたいと思います。 今般、一身上の都合により、議長の職を辞職したいと思いますので、よろしくお取り計らいをお願いいたします。--------------------------------------- △日程の追加 ○副議長(笹沼昭司君) ただいま永井孝叔議長から議長の辞職の願いが提出されました。 お諮りいたします。 この際、議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○副議長(笹沼昭司君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △議長辞職の件
    ○副議長(笹沼昭司君) 追加日程第1、議長辞職の件について、議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、9番、永井孝叔議員の退席を求めます。     〔9番 永井孝叔君 退席〕 ○副議長(笹沼昭司君) それでは、まず、議長の辞職願を事務局長に朗読いたさせます。 事務局長。     〔事務局長 朗読〕 ○副議長(笹沼昭司君) お諮りいたします。 永井孝叔議長の議長辞職を許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○副議長(笹沼昭司君) ご異議なしと認めます。 よって、永井孝叔議長の議長辞職を許可することに決定いたしました。 9番、永井孝叔議員の入場を許可いたします。     〔9番 永井孝叔君 着席〕--------------------------------------- △日程の追加 ○副議長(笹沼昭司君) ただいま議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、議長選挙の件を日程に追加し、追加日程第2として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○副議長(笹沼昭司君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、議長選挙の件を日程に追加し、追加日程第2として直ちに議題とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △議長の選挙 ○副議長(笹沼昭司君) 追加日程第2、議長選挙を行います。 議長選挙は投票により行います。 投票を行う前に、投票について説明させますので、よろしくお願いをいたします。 事務局長。 ◎議会事務局長(添田和弘君) この選挙は、地方自治法第118条の規定により、公職選挙法第46条第1項及び第4項、第47条、第48条、第68条第1項並びに普通地方公共団体の議会の議員の選挙に関する第95条の規定が準用されるもので、有効投票の最多数を得、かつ有効投票の4分の1以上の投票があった者をもって当選人とするものであります。 以上です。 ○副議長(笹沼昭司君) それでは、議場を閉鎖いたします。     〔議場閉鎖〕 ○副議長(笹沼昭司君) ただいまの出席議員は18人であります。 次に、立会人を指名いたします。 さくら市議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に、8番、加藤朋子議員、9番、永井孝叔議員を指名いたします。 書記より投票用紙を配付いたします。     〔投票用紙配付〕 ○副議長(笹沼昭司君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○副議長(笹沼昭司君) 配付漏れはなしと認めます。 投票箱を改めます。     〔投票箱の点検〕 ○副議長(笹沼昭司君) 異状なしと認めます。 これより投票を行います。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。 それぞれの議席で投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて順次投票願います。白票は無効といたします。 また、開票の結果、法定得票数に達していなかった場合は、改めて投票を行います。得票数が同じで、かつ、法定得票数に達していた場合は、地方自治法第118条第1項の規定により、公職選挙法第95条第2項の規定を準用して、くじによる抽せんを行いますので、ご承知願います。 なお、投票は議長席に向かって左側から順次演壇に置いた投票箱に投票し、右から議席に戻っていただくことになります。 それでは、点呼いたします。 事務局長。     〔投票〕 ○副議長(笹沼昭司君) 投票漏れはございませんか。     〔発言する者なし〕 ○副議長(笹沼昭司君) 投票漏れはなしと認めます。 投票を終了いたします。 ただいまから開票を行います。 8番、加藤朋子議員、9番、永井孝叔議員に開票の立ち会いをお願いいたします。 それでは、開票を命じます。     〔開票〕 ○副議長(笹沼昭司君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数18票、これは先ほどの出席議員に符合いたします。 そのうち有効票     18票     無効票      0票であります。 有効投票のうち     小菅哲男議員  10票     石岡祐二議員   8票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5票であります。 よって、小菅哲男議員が議長に当選されました。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 ○副議長(笹沼昭司君) ただいま議長に当選されました小菅哲男議員が議場におられますので、さくら市議会会議規則第31条第2項の規定により、本席から議長当選の告知をいたします。 それでは、小菅哲男議員から議長当選の承諾及び就任の挨拶があります。 7番、小菅哲男議員。     〔7番 小菅哲男君 登壇〕 ◆7番(小菅哲男君) 皆さん、大変お疲れさまでございました。 ただいま議長を拝命いたしました、小菅でございます。 粉骨砕身、議会の皆様のご意見を聞いて、公平・公正に努めてまいる所存でございます。 中身については、先ほど所信表明の中で申し上げたとおりが旨でございますので、それに沿いながら皆様のご協力を賜りまして、進めていきたいと思います。 また、執行部においては、平成28年度末で退職される職員の方々が今期は多いと聞いております。残された4カ月、後輩の指導等にもお願いを申し上げて、簡単ではございますが、挨拶といたします。 どうぞよろしくお願いいたします。 ○副議長(笹沼昭司君) 会議録署名議員でありますが、小菅哲男議員が議長に就任されました。副議長において、新たに8番、加藤朋子議員を指名いたします。 小菅哲男議長、議長席にお着き願います。 これをもちまして、私の副議長の職務は全部終了いたしました。 ご協力ありがとうございました。     〔議長 小菅哲男君 議長席に着席〕--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(小菅哲男君) それでは、議事を進めてまいります。 4番、笹沼昭司議員。 ◆4番(笹沼昭司君) 4番、笹沼です。 自席からですが、今般、一身上の都合により、副議長職を辞職したいと思います。 よろしくお取り計らいをお願いいたします。 ○議長(小菅哲男君) ただいま、笹沼昭司副議長から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、副議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第3として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第3とし、直ちに議題とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △副議長辞職の件 ○議長(小菅哲男君) 追加日程第3、副議長辞職の件についてを議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、4番、笹沼昭司議員の退席を求めます。     〔4番 笹沼昭司君 退席〕 ○議長(小菅哲男君) それでは、副議長の辞職願を事務局長に朗読いたさせます。 事務局長。     〔事務局長 朗読〕 ○議長(小菅哲男君) お諮りをいたします。 笹沼昭司副議長の副議長辞職を許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、笹沼昭司副議長の副議長辞職を許可することを決定いたしました。 4番、笹沼昭司議員の入場を許可いたします。     〔4番 笹沼昭司君 着席〕--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(小菅哲男君) ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、副議長選挙の件を日程に追加し、追加日程第4として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、副議長選挙の件を日程に追加し、追加日程第4とし、直ちに議題とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △副議長の選挙 ○議長(小菅哲男君) 追加日程第4、副議長選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定をいたしました。 お諮りいたします。 被選挙人の指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。 それでは、発表いたします。 副議長に、石原孝明議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました石原孝明議員を、副議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました石原孝明議員が、副議長に当選をされました。 ただいま副議長に当選されました石原孝明議員が議場におられますので、さくら市議会会議規則第31条第2項の規定により、本席から副議長当選の告知をいたします。 それでは、石原孝明議員から副議長当選の承諾及び就任の挨拶があります。 5番、石原孝明議員。 ◆5番(石原孝明君) ただいま副議長という重職を指名推選いただきまして、まことにありがとうございます。 新しい小菅議長のもと、さくら市議会を一層運営をスムーズに進めるよう、全身全霊で尽くしてまいりたいと思います。今後、執行部の皆さんと、さくら市がますます住みよいまちづくりを進めていきたいと思います。 どうか今後どうぞよろしくお願いしまして、ご挨拶といたします。 どうもありがとうございました。 ○議長(小菅哲男君) この際、暫時休憩をいたします。 直ちに議員協議会を開催しますので、議員控室のほうに集合してください。                             (午前11時36分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                             (午後2時53分)--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(小菅哲男君) 塩谷広域行政組合議会議員永井孝叔議員から、組合議員を辞職するとの申し出がありました。 お諮りいたします。 この際、永井孝叔議員塩谷広域行政組合議会議員辞職の件を日程に追加し、追加日程第5とし、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、永井孝叔議員塩谷広域行政組合議会議員辞職の件を日程に追加し、追加日程第5とし、直ちに議題とすることに決定いたしました。---------------------------------------塩谷広域行政組合議会議員の辞職の件 ○議長(小菅哲男君) 追加日程第5、永井孝叔議員塩谷広域行政組合議会議員辞職の件を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、9番、永井孝叔議員の退席を求めます。     〔9番 永井孝叔君 退席〕 ○議長(小菅哲男君) お諮りいたします。 永井孝叔議員塩谷広域行政組合議会議員辞職を許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、永井孝叔議員塩谷広域行政組合議会議員辞職を許可することに決定いたしました。 9番、永井孝叔議員の入場を許可いたします。     〔9番 永井孝叔君 着席〕--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(小菅哲男君) ただいま塩谷広域行政組合議会議員が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、塩谷広域行政組合規約第5条第2項の規定により、塩谷広域行政組合議会議員の補充を日程に追加し、追加日程第6として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、塩谷広域行政組合議会議員の補充を日程に追加し、追加日程第6として直ちに議題とすることに決定いたしました。---------------------------------------塩谷広域行政組合議会議員の選挙 ○議長(小菅哲男君) 追加日程第6、塩谷広域行政組合議会議員の補充選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 被選挙人の指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。 議長において指名する議員を、事務局長をもって朗読いたさせます。 事務局長。     〔事務局長 朗読〕 ○議長(小菅哲男君) お諮りいたします。 ただいま事務局長が朗読いたしました議員を、塩谷広域行政組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。     〔発言する者あり〕 ○議長(小菅哲男君) 暫時休憩します。                             (午後2時56分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) 会議を再開いたします。                             (午後2時58分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま事務局長が朗読いたしました議員を、塩谷広域行政組合議会議員の当選人と決定いたしました。 ただいま塩谷広域行政組合議会議員に当選されました議員が議場におられますので、さくら市議会会議規則第31条第2項の規定により、本席から当選を告知いたします。---------------------------------------常任委員会委員の選任について ○議長(小菅哲男君) 続きまして、日程第5、常任委員会委員の選任を行います。 お諮りいたします。 各常任委員会委員の選任については、さくら市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、発表してまいります。  4番 笹沼昭司議員   5番 石原孝明議員  8番 加藤朋子議員  12番 石岡祐二議員 13番 渋井康男議員  16番 手塚 定議員 以上の6人を総務常任委員会委員に。 続きまして、  1番 大河原千晶議員   6番 福田克之議員  9番 永井孝叔議員  11番 大橋悦男議員 14番 鈴木恒充議員  17番 小堀勇人議員 以上の6人を文教厚生常任委員会委員に。  2番 岡村浩雅議員   3番 櫻井秀美議員  7番 小菅哲男議員  10番 若見孝信議員 15番 角田憲治議員  18番 矢澤 功議員 以上の6人を建設経済常任委員会委員に、それぞれ指名したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました議員を、各常任委員会委員に選任することに決定いたしました。 続きまして、各常任委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。 委員長及び副委員長の選任については、さくら市議会委員会条例第9条第2項の規定により、それぞれの委員会において互選することになっておりますので、選任願います。 結果については、各常任委員会の代表から報告を求めます。 暫時休憩いたします。                             (午後3時00分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                             (午後3時00分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) それでは、各常任委員会の正副委員長の互選の結果について報告を願います。 報告の順序は、総務、文教厚生、建設経済常任委員会の順に願います。 まず、総務常任委員会の代表から報告を求めます。 8番、加藤朋子議員。 ◆8番(加藤朋子君) 8番、加藤です。 それでは、ご報告申し上げます。 総務常任委員長には笹沼昭司委員、副委員長に私、加藤朋子になりました。 以上、報告いたします。 ○議長(小菅哲男君) 次に、文教厚生常任委員会の代表から報告を求めます。 17番、小堀勇人議員。 ◆17番(小堀勇人君) 委員長に大河原千晶委員、副委員長に福田克之委員であります。 ○議長(小菅哲男君) 次に、建設経済常任委員会の代表から報告を求めます。 2番、岡村浩雅議員。 ◆2番(岡村浩雅君) 2番、岡村です。 それでは、ご報告申し上げます。 建設経済常任委員会は、委員長に櫻井秀美委員、副委員長に私、岡村浩雅です。 以上、報告いたします。 ○議長(小菅哲男君) ただいま各代表からご報告がありましたとおり、各常任委員会の正副委員長がそれぞれ互選されましたので、了承願います。---------------------------------------議会運営委員会委員の選任について ○議長(小菅哲男君) 日程第6、議会運営委員会委員の選任を行います。 お諮りいたします。 議会運営委員会委員の選任については、さくら市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、申し上げます。  3番 櫻井秀美議員   9番 永井孝叔議員 12番 石岡祐二議員  13番 渋井康男議員 14番 鈴木恒充議員  18番 矢澤 功議員 以上の6人を議会運営委員会委員に指名したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました議員を、議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。 引き続き、議会運営委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。 委員長及び副委員長の選任については、さくら市議会委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することになっていますので、選任願います。 結果については、議会運営委員会の代表から報告を求めます。 暫時休憩いたします。                             (午後3時03分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                             (午後3時03分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) それでは、議会運営委員会の正副委員長の互選の結果について、代表から報告を求めます。 14番、鈴木恒充議員。 ◆14番(鈴木恒充君) 鈴木でございます。 それでは、ご報告申し上げます。 議会運営委員会は、委員長に矢澤功委員、副委員長に、私、鈴木恒充です。 以上、報告いたします。 ○議長(小菅哲男君) ただいま、代表からご報告がありましたとおり、議会運営委員会の正副委員長が互選されましたので、ご了承願います。---------------------------------------議会広報委員会委員の選任について ○議長(小菅哲男君) 日程第7、議会広報委員会の委員の選任を行います。 お諮りいたします。 議会広報委員会委員の選任については、さくら市議会広報委員会運営規程第3条第2項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、発表申し上げます。  1番 大河原千晶議員  2番 岡村浩雅議員  3番 櫻井秀美議員   4番 笹沼昭司議員  5番 石原孝明議員   6番 福田克之議員  8番 加藤朋子議員  13番 渋井康男議員 以上の8人を議会広報委員会の委員に指名したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました議員を、議会広報委員会委員に選任することに決定いたしました。 引き続き、議会広報委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。 委員長及び副委員長の選任については、さくら市議会広報委員会運営規程第4条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、選任願います。 結果については、議会広報委員会の代表から報告を求めます。 暫時休憩します。                             (午後3時05分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                             (午後3時05分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) それでは、議会広報委員会の正副委員長の互選の結果について、代表から報告を求めます。 6番、福田克之議員。 ◆6番(福田克之君) 6番、福田です。 それでは、ご報告申し上げます。 議会広報委員会は、委員長に石原孝明委員、副委員長に私、福田克之です。 以上、報告いたします。 ○議長(小菅哲男君) ただいま代表から報告がありましたとおり、議会広報委員会の正副委員長が互選されましたので、ご了承願います。--------------------------------------- △提案理由の説明 ○議長(小菅哲男君) 次に、さくら市長から議案が提出されておりますので、事務局長をして議案名を朗読いたさせます。 事務局長。     〔事務局長 朗読〕 ○議長(小菅哲男君) 日程第8、議案第1号から報告第2号までの20議案、2報告を一括議題として提案者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 人見健次君 登壇〕 ◎市長(人見健次君) ただいま上程されました議案等の概要についてご説明を申し上げます。 今回提出いたしました付議事件は、条例7件、予算3件及びその他の議案等12件であります。 議案第1号は、専決処分の承認を求めることについてであります。 地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分をした事件について、同条第3項の規定により、議会にこれを報告し、承認を求めるものであります。 その概要について、ご説明を申し上げます。 専決処分第11号は、平成28年度さくら市一般会計補正予算(第3号)であります。 今回の補正予算は、既定予算額に669万6,000円を追加し、予算の総額を196億2,065万5,000円といたしました。 歳入では、19款繰越金で前年度繰越金669万6,000円を追加し、計上いたしました。 歳出では、7款商工費で温泉源泉維持管理事業費669万6,000円を追加し、それぞれ計上いたしました。 議案第2号は、さくら市印鑑条例の一部改正についてであります。 本案は、印鑑登録者が個人番号カードを利用してコンビニエンスストアに設置されている多機能端末機で印鑑登録証明書の交付を受けることができるようにするため、所要の改正を行うものであります。 議案第3号は、さくら市特別職の職員の非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてであります。 本案は、農業委員会等に関する法律の一部改正に伴い、農業委員会の委員の報酬額を改め、新たに農地利用最適化推進委員の報酬額を定めるため、所要の改正を行うものであります。 議案第4号は、さくら市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。 本案は、国民健康保険事業の健全化、適正化を図り、保険税の課税限度額を引き上げるため、所要の改正を行うものであります。 議案第5号は、さくら市温泉浴場条例の一部改正についてであります。 本案は、指定管理者による温泉浴場施設の運営を利用料金制とするため、所要の改正を行うものであります。 議案第6号は、さくら市総合交流ターミナル条例の一部改正についてであります。 本案は、総合交流ターミナル施設のリニューアルに伴い、指定管理者による施設運営を利用料金制とするなど、所要の改正を行うものであります。 議案第7号は、さくら市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてであります。 本案は、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部施行に伴い、介護保険法等が改正され、新たに地域密着型通所介護が創設されることから、その人員、設備及び運営に関する基準を定めるため、所要の改正を行うものであります。 議案第8号は、さくら市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正についてであります。 本案は、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部施行に伴い、介護保険法等が改正され、新たに地域密着型通所介護が創設されたことから、所要の改正を行うものであります。 議案第9号は、平成28年度さくら市一般会計補正予算(第4号)であります。 今回の補正予算は、既定予算額に3億6,659万6,000円を追加し、予算の総額を199億8,725万1,000円とするものであります。 歳入の主なものは、14款国庫支出金で経済対策臨時福祉給付金国庫補助金1億1,250万円、19款繰越金で前年度繰越金2億9,371万5,000円を追加、21款市債で氏家中学校第二屋内運動場整備事業債1億1,170万円を減額し、それぞれ計上いたしました。 歳出の主なものは、3款民生費で経済対策臨時福祉給付金事業費1億2,302万2,000円、6款農林水産業費で総合交流ターミナル施設リニューアル事業費1億2,200万円、8款土木費で橋梁維持事業費4,100万円、10款教育費で中学校施設補修整備事業費2,838万7,000円を追加、氏家中学校第二屋内運動場建設事業費1億1,757万円を減額し、それぞれ計上いたしました。 第2表繰越明許費は、経済対策臨時福祉給付金事業ほか3件で、国の第2次補正予算に対応するものであります。年度内の事業完了が見込めないことによるものであります。 第3表債務負担行為の補正は、広島平和記念式典中学生派遣事業ほか10件を追加するものであります。 第4表地方債の補正は、氏家中学校第二屋内運動場整備事業債ほか1件の限度額を変更するものであります。 議案第10号は、平成28年度さくら市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。 今回の補正予算は、既定予算額に258万3,000円を追加し、予算の総額を14億3,708万5,000円とするものであります。 歳入では、5款繰越金で前年度繰越金258万3,000円を追加、歳出では、1款下水道管理費で下水道課庶務事務費258万3,000円を追加し、それぞれ計上いたしました。 第2表債務負担行為の補正は、汚水ます設置等業務委託を追加するものであります。 議案第11号は、平成28年度さくら市水道事業会計補正予算(第1号)であります。 今回の補正予算は、予算第2条債務負担行為で水質検査業務委託ほか2件を追加するものであります。 議案第12号から議案第19号までは、指定管理者の指定についてであります。 議案第12号は、さくら市営駐車場指定管理者として氏家商工会を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案第13号は、さくら市喜連川福祉センターの指定管理者として社会福祉法人さくら市社会福祉協議会を指定とすることについて、議会の議決を求めるものであります。 議案第14号は、さくら市氏家福祉センター指定管理者として社会福祉法人さくら市社会福祉協議会を指定とすることについて、議会の議決を求めるものであります。 議案第15号は、さくら市生きがいセンター指定管理者として社会福祉法人さくら市社会福祉協議会を指定とすることについて、議会の議決を求めるものであります。 議案第16号は、氏家児童センター指定管理者として葉隠勇進株式会社を指定とすることについて、議会の議決を求めるものであります。 議案第17号は、南小学童保育センター指定管理者として社会福祉法人養徳園を指定とすることについて、議会の議決を求めるものであります。 議案第18号は、さくら市温泉浴場の指定管理者として一般財団法人さくら市観光施設管理協会を指定とすることについて、議会の議決を求めるものであります。 議案第19号は、さくら市総合交流ターミナル指定管理者として株式会社道の駅きつれがわを指定することについて、議会の議決を求めるものであります。 議案第20号は、財産の損害に対する相互救済事業の委託についてであります。 本案は、災害等による財産の損害に対する相互救済事業について、公益財団法人全国市有物件災害共済会に委託するため、地方自治法第263条の2第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 報告第1号及び報告第2号は、専決処分事項の報告についてであります。 地方自治法第180条第1項の規定により、市長において専決処分することができるものとして、議会の議決により指定を受けた事項について専決処分をしたので、同条第2項の規定により、議会に報告をするものであります。 報告第1号は、議会の議決を経て締結した工事請負契約の契約金額5%以内の変更契約について、専決処分したものであります。 報告第2号は、100万円以下の損害賠償の額の決定及び和解について、専決処分をしたものであります。 以上が、今回提出いたしました議案等の概要であります。何とぞ慎重審議、ご審議の上、議決をされますようにお願いを申し上げまして、提案の説明とさせていただきます。 ○議長(小菅哲男君) あらかじめご報告を申し上げておきます。 本日の会議において発言しようとする議員は、さくら市議会会議規則第50条の規定により、あらかじめ議長宛て発言通告書の提出を願っております。質疑通告者は1人であります。質疑の要旨については、発言通告書一覧表としてお手元に配付しておりますので、ご了解願いたいと思います。 なお、今回、通告がない発言につきましては、さくら市議会会議規則第51条の規定により特別に許可をいたしますので、発言をしようとするときは、起立して自己の氏名を告げてください。 それでは、議案番号順に質疑に入ります。--------------------------------------- △議案第1号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) 日程第9、議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度さくら市一般会計補正予算(第3号))を議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はなかったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第1号を採決いたします。 本案については、承認することに賛成する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(小菅哲男君) 起立全員であります。 よって、議案第1号は承認することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第2号に対する質疑・文教厚生常任委員会付託 ○議長(小菅哲男君) 日程第10、議案第2号 さくら市印鑑条例の一部改正について、議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。 15番、角田憲治議員。 ◆15番(角田憲治君) 15番、角田憲治でございます。 この条例の改正については非常に賛成ですし、非常に便利でいいと思うんですが、若干関連質問になっちゃうかもしれませんけれども、それが今例えば住民票とか、それ以外の書類とかそういうものをコンビニでできるというような、やっている地区もあるやに私、聞いているんですが、そういうことについて、今後の対応というのはどうなんですか。 あともう1点は、自動交付機ですか、今ありますよね、それを廃止するということなんですが、そこら辺はちょっとリースで借りているからということなんだけれども、なぜそこに急に廃止ということ。そこら辺のどのような判断になったのか、ちょっとそれだけ教えていただければ。 ○議長(小菅哲男君) 市民福祉課長。 ◎市民福祉課長(渋江恒也君) 市民福祉課長です。 ただいまのご質問にお答えいたします。 印鑑証明と住民票以外につきましては、それぞれ担当が異なってまいりますので、随時そちらのほうも利用できるように改正を行いたいと考えております。 それに、あと、自動交付機の件でございますが、自動交付機については、リース機の期限が5年を経過しておりまして、延長をしております。1年間は延長をするつもりで考えております。
    ○議長(小菅哲男君) 15番、角田憲治議員。 ◆15番(角田憲治君) ありがとうございました。 ぜひとも、非常に便利になっていますし、ですからいろんなものがコンビニでできるように、今後ともそういう対象になるものを進めていただきたいと思いますし、あと、私、この自動交付機ですか、すぐにも撤去というようなそんな認識だったものですから。 ですから、それについては、ある程度、現状の状況を踏まえて、それで利用者がなくなったならば廃止というのかな。それは結構だと思うんで、そういうところは臨機応変に対応していただければと思います。 ありがとうございました。 ○議長(小菅哲男君) そのほかございますか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第2号は文教厚生常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第3号に対する質疑・建設経済常任委員会付託 ○議長(小菅哲男君) 日程第11、議案第3号 さくら市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 質疑なしと認めます。 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第3号は建設経済常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第4号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) 日程第12、議案第4号 さくら市国民健康保険税条例の一部改正について、議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。 2番、岡村浩雅議員。 ◆2番(岡村浩雅君) 2番、岡村です。 質疑通告しておりますので、申し上げます。 今回の引き上げによって、医療費分、後期高齢者分、介護分、それぞれ幾らの増収を見込んでいるのか。また、医療費は近年、歳入がマイナスとなっているが、これを改善できるのか、お答えを願います。 ○議長(小菅哲男君) 保険高齢課長。 ◎保険高齢課長(竹内浩之君) 保険高齢課長です。 ただいまの岡村議員の議案質疑にお答えしたいと思います。 今回の国保税課税限度額の引き上げに伴う影響としましては、調定ベースで約542万円の増額を推計しております。その内訳としましては、医療分で約205万円、後期高齢者支援分で約187万円、介護分で約150万円の増額を見込んでおります。 次に、もう一つの質疑です。 近年、歳入がマイナスとなっているが、これを改善できるかという質疑でございますけれども、今回の改正は、課税限度額の改正でございまして、該当する世帯、こちらが223世帯と限定的でありますので、歳入歳出の収支には大きく影響があるものとは言えません。 以上です。 ○議長(小菅哲男君) 2番、岡村浩雅議員。 ◆2番(岡村浩雅君) 2番、岡村です。ありがとうございます。 これ、毎年限度額を改定しているように思えるんですけれども、毎年必要があるから改定しているんだと思うんですけれども、その辺のことをちょっと詳しくわかれば教えてください。 ○議長(小菅哲男君) 保険高齢課長。 ◎保険高齢課長(竹内浩之君) 保険高齢課長です。 ただいまの質疑にお答えしたいと思います。 付加限度額につきましては、国のほうで毎年このところ限度額を改正して引き上げております。さくら市では、今までのルールの中で、2段階おくれた形で引き上げるような形をとってございます。来年度も国のほうで引き上げる予定がありますので、そちらに合わせて今回も1段階引き上げたいと思います。 以上です。 ◆2番(岡村浩雅君) わかりました、結構です。 ○議長(小菅哲男君) そのほか質疑はございますか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑は終わったと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第4号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(小菅哲男君) 起立全員であります。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第5号に対する質疑・建設経済常任委員会付託 ○議長(小菅哲男君) 日程第13、議案第5号 さくら市温泉浴場条例一部改正についてを議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。 3番、櫻井秀美議員。 ◆3番(櫻井秀美君) 3番、櫻井です。 今回、条例の変更で、今までは市長が許可の権限を持っていたということなんですが、今回は指定管理者という形でなっております。その指定管理者というものについて、多分、この次に出てくる総合交流ターミナルとの絡みがあって、なっているんだとは思うんですけれどが、この管理の運営については以前にも話しているとおり、基本的には交流ターミナルも温泉施設については、今の現段階ではなかなか新しいところではまだ運営ができないから、その部分については温泉施設管理協会に運営をさせるんだということなんですが。     〔発言する者あり〕 ◆3番(櫻井秀美君) じゃ、あとで。 ○議長(小菅哲男君) そのほかございますか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第5号は建設経済常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第6号に対する質疑・建設経済常任委員会付託 ○議長(小菅哲男君) 日程第14、議案第6号 さくら市総合交流ターミナル条例の一部改正について、議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第6号は建設経済常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第7号及び議案第8号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) 日程第15、議案第7号 さくら市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第8号 さくら市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正についての2議案は、関連がありますので、一括議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これにより議案第7号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(小菅哲男君) 起立全員であります。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 これにより議案第8号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(小菅哲男君) 起立全員であります。 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第9号に対する質疑・常任委員会付託 ○議長(小菅哲男君) 次に、日程第16、議案第9号 平成28年度さくら市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者あり〕 ○議長(小菅哲男君) 4番、笹沼昭司議員。 ◆4番(笹沼昭司君) 雑入なんですけれども、59ページ。 toto助成金の減額理由を聞きたいと思います。 ○議長(小菅哲男君) 教育次長。 ◎教育次長(高瀬則男君) 教育次長です。 ただいまの笹沼議員の質疑にお答えをしたいと思います。 今回のtotoの助成金でございますけれども、当初予算で芝生、それから照明設備、合わせて6,800万円の申請を出してございました。 その後、4月に内示がありまして、そのあと、交付決定が申請額の8割で交付決定をされてございます。 助成額いっぱいの交付決定ではなくて、8割に減額された理由でございますけれども、これについては、センターのほうにも照会はしても回答はありません。 想定されるものとしましては、今回のtotoの助成金ですけれども、ご存じのように、totoのくじの益金が財源で交付されるもの、それから、申請の対象事業が9つほどありますので、多岐にわたっていること。それから、最近、オリンピックとかそういうものがありまして、運動場整備等に申請される団体が多いということも聞いてございます。それらを勘案しますと、益金からある程度減額されて交付決定がされたんじゃないかということでございます。 以上です。 ○議長(小菅哲男君) 4番、笹沼昭司議員。 ◆4番(笹沼昭司君) 了解いたしました。 ○議長(小菅哲男君) そのほかございますか。 4番、笹沼昭司議員。 ◆4番(笹沼昭司君) あと65ページですね。 10款の教育費の小・中学校特別活動補助事業がございますね。それが187万円の増額になってございますが、この事業の補助金増額の理由をお願いします。 ○議長(小菅哲男君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木下秀房君) 学校教育課長です。 この追加補正につきましては、中学校の特別活動補助金の追加です。今回、関東大会、全国大会に出た団体がございますので、そちらのほうの交付金、交付要綱に従いまして、助成するものであります。 種類を申し上げますと、まず、氏家中学校が関東中学校剣道大会出場、それから、全国中学校陸上競技大会出場、関東中学校サッカー大会出場、全国中学校大会サッカー大会出場、喜連川中学校が関東中学校柔道大会出場、全国中学校柔道大会出場ということで、関東大会につきましては、旅費、宿泊費の3分の2、全国大会につきましては、旅費、宿泊費の4分の3を助成するものでございます。 以上です。 ○議長(小菅哲男君) 4番、笹沼昭司議員。 ◆4番(笹沼昭司君) 了解いたしました。 ○議長(小菅哲男君) そのほかございますか。 15番、角田憲治議員。 ◆15番(角田憲治君) ちょっとわからないので聞きますが、59ページのふるさとづくり寄附金ですか。非常になんか、1,000万円が1,200万円の形で、1,200万円で非常に喜ばしいことだと思うんですが、私の認識では、このふるさと寄附金をしたときには、当然、お返ししますよね。ですから、その分については、当然、支出のほうでお返し分というのはふえるんだと思うんですけれども、それはどこに計上されているんですか。 ○議長(小菅哲男君) 総務課長。 ◎総務課長(鉢村悦男君) 総務課長です。 このふるさとづくりの200万円でありますが、これにつきましては、寄附ということで、もう主要目的がさくらづつみ関係ということでなっております。その関係の支出関係ということでなっております。 歳入がふるさとづくり寄附金ということで、返礼品につきましてはそういった事情がありますので、返礼品につきましては予算措置はしておりません。 以上です。 ○議長(小菅哲男君) 15番、角田憲治議員。 ◆15番(角田憲治君) ということは、このふるさと寄附金で入っているけれども、ちょっと聞くと、多分これはなんか木を植えるというかなんかで、名前も知っていますけれども、その方がやったということ、ふるさと寄附金に入れたという、そういうことですね。 わかりました。 ○議長(小菅哲男君) そのほかございますか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、お手元に配付した議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第9号は議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第10号に対する質疑・建設経済常任委員会付託 ○議長(小菅哲男君) 続きまして、日程第17、議案第10号 平成28年度さくら市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第10号は建設経済常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第11号に対する質疑・建設経済常任委員会付託 ○議長(小菅哲男君) 次に、日程第18、議案第11号 平成28年度さくら市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第11号は建設経済常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第12号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) 日程第19、議案第12号 指定管理者の指定について(さくら市営駐車場)を議題といたします。 本案については、氏家商工会の理事であります私が利害関係にありますので、地方自治法第117条の規定により、議長が除斥となりますので、退席をいたします。 副議長と交代いたします。     〔小菅議長 退席〕 ○副議長(石原孝明君) 暫時休憩します。                             (午後3時43分)--------------------------------------- ○副議長(石原孝明君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。                             (午後3時44分)--------------------------------------- ○副議長(石原孝明君) 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者なし〕 ○副議長(石原孝明君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。     〔発言する者あり〕 ○副議長(石原孝明君) 8番、加藤朋子議員。 ◆8番(加藤朋子君) すみません。ありがとうございます。 この附属資料をいただいていまして、その附属資料のページが打っていないのですが、後ろのほうに参考というところに、指定管理者収支予算算定資料というのが後ろから5枚目くらいにあるんですが、ここでちょっとお伺いしたいんですけれども、例えば、この支出の清掃業務などは、一人が時給800円で1時間半で365日というふうに書いてありますが、これは365日、毎日1時間半、お一人の方が清掃業務に当たったという支出という理解でよろしいのか、ちょっとお伺いいたします。 ○副議長(石原孝明君) 財政課長。 ◎財政課長(渡辺孝君) 財政課長です。 ただいまの質疑にお答えをいたします。 こちらは、指定管理の収支予算を編成するに当たっての資料ということで、清掃業務につきましては、石町駐車場のトイレ、こちらをお一人の方が毎日見ているというふうな想定で資料のほうは作成をしているというふうなことです。 算定上は毎日、清掃業務に当たっていただいていると、そのようなことでございます。 ○副議長(石原孝明君) よろしいでしょうか。 8番、加藤朋子議員。 ◆8番(加藤朋子君) ありがとうございます。 算定上ということは、例えば、巡回も一人、現金回収も一人、清掃も一人というふうに言っていますけれども、同じ方がやってもこれは可能なわけだというふうに思うのですが、それぞれ算定のためにこういうふうな基準で出したという理解でよろしいんでしょうか。 ○副議長(石原孝明君) 財政課長。 ◎財政課長(渡辺孝君) ただいまの加藤議員のおっしゃるとおりの内容になってございます。 ◆8番(加藤朋子君) 結構です。 ○副議長(石原孝明君) よろしいでしょうか。 ほかに。     〔発言する者なし〕 ○副議長(石原孝明君) ないようですので、本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○副議長(石原孝明君) ご異議なしと認めます。 よって、そのとおりに決定いたします。 これより議案第12号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○副議長(石原孝明君) 賛成多数であります。 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 議長の入場を許可いたします。     〔小菅議長 着席〕 ○副議長(石原孝明君) 議長と交代するため、暫時休憩をいたします。                             (午後3時47分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                             (午後3時47分)--------------------------------------- △議案第13号から議案第15号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) 日程第20、議案第13号 指定管理者の指定について(さくら市喜連川社会福祉センター)、続きまして、議案第14号 指定管理者の指定について(さくら市氏家福祉センター)、続いて、議案第15号 指定管理者の指定について(さくら市生きがいセンター)の3議案は関連がありますので、一括議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、議案第13号を採決いたします。 本案について、原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(小菅哲男君) 起立多数であります。 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 これより議案第14号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(小菅哲男君) 起立多数であります。 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 これより議案第15号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(小菅哲男君) 起立多数であります。 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第16号及び議案第17号に対する質疑・討論・採決
    ○議長(小菅哲男君) 日程第21、議案第16号 指定管理者の指定について(氏家児童センター)、議案第17号 指定管理者の指定について(南小学童児童センター)の2議案は関連がありますので、一括議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) この資料を見ると、公募型でやっているようなんですが、応募者が何社あったのか、ちょっとその辺、聞かせてください。応募者が多数来たのか。 ○議長(小菅哲男君) 暫時休憩いたします。                             (午後3時50分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                             (午後3時50分)--------------------------------------- ○議長(小菅哲男君) 市民福祉部長。 ◎市民福祉部長福祉事務所長(鈴木英雄君) 市民福祉部長です。 矢澤議員のご質問にお答えいたします。 応募者ですが、氏家児童センター、これにつきましては1社でございます。 南小学童保育センター、これについては2社が応募しております。 以上です。 ○議長(小菅哲男君) 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) そうしますと、これ、恐らく選考はプロポーザル方式でやっているのかな。そうすると、そのプロポーザルの審査するのはどういう立場の人がやっているのか、ちょっとお聞かせください。 ○議長(小菅哲男君) 児童課長。 ◎児童課長(小森眞君) 児童課長です。 審査委員会のほうにつきましては、部長、それから、一般公募による審査委員2名と、それと教育長というところでの8人の審査員でやっております。 ○議長(小菅哲男君) 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) ちょっと今、わからなかったんだけれども、部長というのは、担当部の部長という意味なのか、全庁舎内の全部長という意味なのか。今、8名と言ったから。私は最初、担当部の部長と公募で選んだ民間人という話を今、聞かされました。 そして、公募からこのプロポーザルの審査員に応募した人はいたのか、その辺のところをちょっと聞かせてください。 ○議長(小菅哲男君) 児童課長。 ◎児童課長(小森眞君) すみません。まず、部長につきましては、総務部長、それから、産業経済部長、建設部長、教育次長、市民福祉部長です。 あと、公募ということでしたが、大変失礼いたしました。学識経験者ということで、こちらでお願いして2名の方を委員に任命しております。     〔発言する者あり〕 ○議長(小菅哲男君) そのほかありますか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第16号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(小菅哲男君) 起立多数であります。 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。 これより議案第17号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(小菅哲男君) 起立多数であります。 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第18号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) 続きまして、日程第22、議案第18号 指定管理者の指定について(さくら市温泉浴場)を議題といたします。 本案について、一般財団法人さくら市観光施設管理協会の理事であります石原孝明議員と角田憲治議員は利害関係にありますので、地方自治法第117条の規定により、5番、石原孝明議員と15番、角田憲治議員の退席を求めます。     〔5番 石原孝明君、15番 角田憲治君 退席〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対し、質疑に入ります。 3番、櫻井秀美議員。 ◆3番(櫻井秀美君) 3番、櫻井です。 関連があって、さくら市総合交流ターミナルも含めて、前回、温泉施設については温泉施設管理協会が、交流ターミナルについてはすぐには管理ができないので、一時期、そちらに頼むということにはなっていると思うんですけどが、こちらについてもそういう形で進むんだと私は思っていたんですが、その点についてはいかがでしょうか。 それと、金額が何年か後にはどんどん少しずつふえているような形ですけれども、それについては人件費なのか、それとも、何かほかにあるのか。 とりあえずその2つ。 ○議長(小菅哲男君) 産業経済部長。 ◎産業経済部長(後藤英男君) 産業経済部長です。 櫻井議員の質問にお答えいたします。 先ほど言いました温泉関係につきましては、指定管理につきましてはそれぞれ総合交流ターミナルにつきましては、株式会社道の駅きつれがわに指定管理をいたしまして、道の駅の株式会社から業務委託という形で当分の間、観光施設管理協会のほうに温泉分だけは委託をすると。ただ、それにつきましてもできるだけ早くそれは解消すべくしたいということで、考えております。 それと、金額なんですけれども、消費税の値上げが予定されていますので、その分を見込んだので、2段階、半年と1年間ということで増額になっています。 以上です。 ○議長(小菅哲男君) 3番、櫻井秀美議員。 ◆3番(櫻井秀美君) 櫻井です。 今、部長のほうからちょっと話はありましたけれどが、私の解釈では、基本的には、交流ターミナルの温泉施設については、期間は要するけれどが、指定管理のその温泉施設についても自前でやっていくということだったと思うんです。 それに伴って、今回のこのさくら市の温泉浴場についても私はそのような進め方でもっていくものだと思っていたのですが、その点についてはどうですか。 ○議長(小菅哲男君) 産業経済部長。 ◎産業経済部長(後藤英男君) 産業経済部長です。 ただいまの質問にお答えしたいと思います。 いろいろ議論があったと思うんですけれども、一括して道の駅については、温泉も含めて、将来的には管理運営、新しい指定管理者が管理運営をするのがいいということでご意見もありましたので、そんな形で今後進めるべく、当面は株式会社より温泉管理のほうに業務委託をするという形をとりますけれども、全体の責任は指定管理者が行うということで考えております。 ○議長(小菅哲男君) ほか、ございますか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第18号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(小菅哲男君) 起立多数であります。 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。 5番、石原孝明議員と15番、角田憲治議員の入場を許可します。     〔5番 石原孝明君、15番 角田憲治君 着席〕--------------------------------------- △議案第19号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) 日程第23、議案第19号 指定管理者の指定について(さくら市総合交流ターミナル)を議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第19号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(小菅哲男君) 起立多数であります。 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第20号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) 日程第24、議案第20号 財産の損害に対する相互救済事業の委託についてを議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第20号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(小菅哲男君) 起立多数であります。 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △報告第1号に対する質疑 ○議長(小菅哲男君) 日程第25、報告第1号 専決処分事項の報告について(氏家中学校第2屋内運動場新築工事請負契約の変更)を議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) 教えてください。 あそこの道路拡幅に伴う変更工事による増額と理解しております、約2,000万円。あの辺の拡幅に伴ってどういうことが設計変わっていたのか、ちょっともう少しわかりやすく私たちにも説明いただければ、お願いします。 ○議長(小菅哲男君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木下秀房君) 学校教育課長です。 今回の専決処分につきましての金額なんですが、このほとんどがエレベーターの設置工事でございます。 ここに書いてあります変更理由で、県道拡幅に伴い、工事現場の乗入口移設とか植栽撤去工事というのは、今度それを今、やっておかないと、これから困るだろうということで、本当に少額な変更額でございます。この約1,800万円くらいのものにつきましては、エレベーターの設置費としてでご理解いただければと思います。 よろしくお願いします。 ○議長(小菅哲男君) 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) わかりました。 この提案理由見たらば、拡幅というやつがイメージになったものですから。それに伴って何か設計が変更になったのかなと思ったら、全くそれ、関係ないという理解でいいんですね。エレベーターをつけることによるというだけでね。 了解しました。 ○議長(小菅哲男君) そのほかございますか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 以上で、報告第1号は報告を終了いたしました。--------------------------------------- △報告第2号に対する質疑 ○議長(小菅哲男君) 日程第26、報告第2号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定)を議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 以上で、報告第2号は報告を終了いたしました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(小菅哲男君) 市長から5件の追加議案が提出されておりますので、事務局長をして議案名を朗読いたさせます。 事務局長。     〔事務局長 朗読〕 ○議長(小菅哲男君) お諮りいたします。 ただいま市長から5件の追加議案が提出されました。 これを日程に追加し、追加日程第7、提案理由の説明、追加日程第8、追加議案第1号 さくら市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、追加日程第9、追加議案第2号 さくら市長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、追加日程第10、追加議案第3号 さくら市職員の給与に関する条例の一部改正について、追加日程第11、追加議案第4号 平成28年度さくら市一般会計補正予算(第5号)、追加日程第12、追加議案第5号 公の施設の区域外設置についてを直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。--------------------------------------- △提案理由の説明 ○議長(小菅哲男君) 追加日程第7、追加議案第1号から追加議案第5号までの5議案を一括議題として提案者から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 人見健次君 登壇〕 ◎市長(人見健次君) 追加議案をお認めをいただきまして、大変ありがとうございます。 それでは、ただいま上程されました追加議案の概要についてご説明を申し上げます。 今回提出いたしました付議事件は、条例が3件、予算が1件及びその他の議案が1件であります。 追加議案第1号は、さくら市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてであります。 本案は、特別職の国家公務員の給与改定を考慮し、さくら市議会議員の期末手当の支給割合を引き上げるなど、所要の改正を行うものであります。 追加議案第2号は、さくら市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについてであります。 本案は、特別職の国家公務員の給与改定を考慮し、さくら市長等の期末手当の支給割合を引き上げるなど、所要の改正を行うものであります。 追加議案第3号は、さくら市職員の給与に関する条例の一部改正についてであります。 国においては、人事院の一般職の国家公務員の給与改定に関する勧告に基づき、国家公務員の給与改定が行われます。 本案は、さくら市職員の給与について、地方公務員法の趣旨を踏まえ、国家公務員に準じ、給料表の改定、勤勉手当の支給割合の引き上げ及び扶養手当見直しなど、所要の改正を行うものであります。 追加議案第4号は、平成28年度さくら市一般会計補正予算(第5号)であります。 今回の補正予算は、平成28年度さくら市一般会計補正予算(第4号)の予算額から9,782万3,000円を減額し、予算の総額を198億8,942万8,000円とするものであります。 歳入では、18款繰入金で財政調整基金繰入金9,782万3,000円を減額し、計上をいたしました。 歳出では、人事院勧告に基づく給与改定及び職員の人事異動等の調整に伴う人件費を該当科目にそれぞれ計上いたしました。 追加議案第5号は、公の施設の区域外設置についてであります。 本案は、宇都宮市との協議によりまして、公の施設の設置に係る協議区域を拡張し、ビオトープ(大中地区体験ゾーン)を宇都宮市の一部に設置するため、地方自治法第244条の3第3項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 以上が今回提出をいたしました追加議案の概要であります。 何とぞ慎重審議の上、議決されますようにお願いを申し上げまして、提案の説明とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。--------------------------------------- △追加議案第1号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) それでは、追加日程第8、追加議案第1号 さくら市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 本案について、討論に入ります。 まず、反対討論の発言を許します。 8番、加藤朋子議員。 ◆8番(加藤朋子君) 追加議案第1号に関して、反対の立場から発言いたします。 この議案は、市議会議員の期末手当分の報酬を引き上げるものですが、その根拠は人事院勧告に基づく一般職の国家公務員期末手当引き上げに準ずるものと認識しております。 一般職の公務員は非雇用者であり、副業は原則として認められない立場です。また、ストライキを行うことを禁止されていますので、民間の水準に合わせてちまたの物価や景気に連動した給与の微調整を人事院勧告に応じて行う必要があるということは理解しております。 しかし、市議会議員は非雇用者ではなく、副業も認められており、実際多くの議員はほかに正業を持っています。さらに、議員報酬は固定給であって、報酬の額は報酬審議会の決定事項です。雇用形態も働き方も賃金体系も異なるわけです。 今回の条例改正は、議員報酬が月額と一時金である期末手当の2本に分かれて支給されているため、期末手当分を公務員に準じて引き上げるものですが、本来、働き方が違う公務員と議員を同系列で語ることが違うのではないかというふうに私は感じております。 金銭的に余り大きな額とは言えないかもしれませんが、議員報酬の増額を議員が採択して可決するということに多くの市民の皆さんは批判的です。 お手盛りとの声も多く受けております。住民のよき代表であるべき議員に対して、このような形で市民が不信感を持つことは、議員と市民双方にとってよいことではないというふうに感じます。 市政の円滑な運営の弊害となるのではないかと危惧いたしまして、反対討論といたします。 以上です。 ○議長(小菅哲男君) 次に、賛成討論の発言を許します。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 討論は終わったものと認め、討論を終結いたします。 これより追加議案第1号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立多数〕 ○議長(小菅哲男君) 起立多数であります。 よって、追加議案第1号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △追加議案第2号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) 追加日程第9、追加議案第2号 さくら市長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 本案について、討論に入ります。 まず、反対討論の発言を許します。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 次に、賛成討論の発言を許します。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより追加議案第2号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(小菅哲男君) 起立全員であります。 よって、追加議案第2号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △追加議案第3号に対する質疑・討論・採決 ○議長(小菅哲男君) 追加日程第10、追加議案第3号 さくら市職員の給与に関する条例の一部改正について、議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 本案について、討論に入ります。 まず、反対討論の発言を許します。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 次に、賛成討論の発言を許します。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより追加議案第3号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(小菅哲男君) 起立全員であります。 よって、追加議案第3号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △追加議案第4号に対する質疑・総務常任委員会付託 ○議長(小菅哲男君) 追加日程第11、追加議案第4号 平成28年度さくら市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。 11番、大橋悦男議員。 ◆11番(大橋悦男君) 財政調整基金繰入金がこれ、9,782万3,000円減額ということは、これは戻し入れしたということだと思うんですが、それで、基金残高は現在どのくらいあるんですか。 ○議長(小菅哲男君) 財政課長。 ◎財政課長(渡辺孝君) 財政課長です。 ただいまの大橋議員の質問にお答えいたします。 議員おっしゃるとおり、今回、財政調整基金の繰入金の9,782万3,000円減額というふうなことでございますので、当初予定していた繰入金からこの金額を減額するというようなことで、おっしゃるとおりの内容になってございます。 それから、基金の残高というふうなことでございますが、6月の取り崩しを含めまして、19億6,900万円程度の残高がございましたので、そちらに今回の9,700万円をプラスするというふうなことになってくるかと思いますので、1億円程度戻す形になりますので、20億7,000万円弱ぐらいの残高になるかと、そのように考えております。 ◆11番(大橋悦男君) わかりました。 ○議長(小菅哲男君) ほか、ございますか。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、総務常任委員会へ付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、追加議案第4号は総務常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。--------------------------------------- △追加議案第5号に対する質疑・建設経済常任委員会付託 ○議長(小菅哲男君) 追加日程第12、追加議案第5号 公の施設の区域外設置についてを議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。     〔発言する者なし〕 ○議長(小菅哲男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(小菅哲男君) ご異議なしと認めます。 よって、追加議案第5号は建設経済常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。 会期第2日の11月29日は、午前10時から本会議を開き、一般質問を許可する予定であります。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(小菅哲男君) 以上で会期第1日の議事は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会といたします。 ご苦労さまでございました。 ただ、これから全協がございます。4時半からこの場所で全協をやりますので、よろしくお願いしたいと思います。                             (午後4時18分)...